鹿児島で働く塾長の1日

鹿児島の子別学習塾「GOJYUゼミ」の塾長が、日々感じることをのらりくらりと書いていきます。西郷さん、大久保さんを育てた郷中教育を取り入れた塾で、プログラミング講座も実施しています。

昨日、ある生徒とのレボ(GOJYUゼミで実施している成長の為の面談)で、感動することがありました。

その生徒は、勉強しても学力が伸びている手応えがなく、テストが直前に迫って焦っているという状況。
日に日に元気がなくなり、体調も悪そうにしていて心配していました。

その生徒が、素直に次のテストは結果出ないかもしれないけれどそれでもいいからやれるだけやってみるというふうに自分から言ったのです。

それまでなかなか前向きに捉えることができないことが多かったので、この考え方の変化には感動しました。
まずは自分の現状を受け入れることから改善はうまれます。
そして自分ができるベストを尽くせばそれでいい。
僕もそのように思います。

成績と時間の関係のグラフは順調な右肩上りではなく、停滞期があってから「ブレイクスルー」が起きて一気にあがります。
自分自身もリクルート時代に、なかなか売れない時期が続いていましたが、ある日突然売れるようになった経験があります。
ブレイクスルーはその子の成績レベルが高いほど難しく、ブレイクスルーが起こる時期を予測するのは難しいです。
ただ、これだけは絶対に言えます。
正しい努力を続ければ必ず結果は付いてくる。

塾をはじめて2ヶ月、
生徒の成長を感じて嬉しかった昨日でした。

森絵都さんが書いた、「みかづき」という作品をこの間読み終わりました。

塾をやり始めたことを久し振りに会った友達に話したらこの本は読んだ方がいいと言われ、その場でアマゾンをポチり。
いつもお世話になっております。

感想からいうと、鳥肌が立ちました。
なんというか・・・
教育への情熱を継承するものとして頑張らねば。
そう思える本でした。

この本は、塾創世期の頃から現代まで、親子3代にわたって教育への情熱を紡いだ一族の話です。

学校の用務員をしていた頃に、勉強ができない子供達に教えていたところを引き抜かれ、世間から怪しまれていた塾業界に巻き込まれていく吾郎。
そんな中でも、なによりも子供の自主性を育てるという方針を持ち続けて接する姿勢は尊敬するし、目の前のできることに打ち込み続けるところは見習いたいです。

そんな吾郎を巻き込み、途中で裏切る妻、藍子。
彼女も一切悪気はなく、ただより多くの子供に成長の機会を与えたい。その一心でした。
ビジネス側から教育にアプローチし続ける姿勢、同じビジネスマンとして共感できます。

そして三代目として出てくる孫の一郎。塾に通えない家庭のための学習指導を立ち上げ、これからさらに奮闘していくのでしょう。

最後のほうで吾郎がはなした
「教育に完成はありません。〜官民を問わず、教育の欠落に立ち向かわんとするつわものたちの奮闘が未来永劫に継承されていきますように、その祈りをこめてお礼の言葉と代えさせていただきます。」
という言葉こそ、教育に生きるものが大事にすべき心得なのではないかと思いました。

そして、何を隠そう実は僕も教育一族三代目です。
父も祖父も校長。
姉も母も祖父も先生。
工学部→リクルート→塾経営と異色ですが、やはり教育一族の血が流れていたのでしょうか笑

教育への情熱を紡ぐものとして、頑張っていこう!

先日、塾生よりこんな質問を受けました。

「家で勉強できないのですが、どうすればいいですか?」

聞いて見ると、部屋で勉強しようとするとベッドの誘惑に負けてねてしまうみたいです。

たしかに、晩御飯後とかって眠くなりますね。
あるあるです。

そんな子たち向けにおすすめの方法はずばり、
【リビングで勉強をする】
です。

やはり人間ですから、三代欲求の1つである睡眠欲に打ち勝つのは難しいです。
しかし、眠くたって誰かに見られていたら、いいとこ見せたくなるもんです。

ちなみに、我が家ではリビングに弟の勉強机があったりしました笑
勉強する時間だけはテレビをつけないようにしてたり、親も協力してくれていたみたいです。

今はイヤホンもありますので、テレビとかみてても大丈夫です。
うるさいから無理とか思いがちですが、やってみたら案外できますよ。
ぜひ一週間継続して試してみてくださいね。


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